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2.「相馬之馬追祭図」(2)〜原の町より早朝出陣〜

(〜原の町より早朝出陣〜)


作品名:『相馬之馬追祭図』(2) 〜原の町より早朝出陣〜  
絵師:多田満寿(経歴不詳)

当絵巻物の全体構成をみると,内題に誌された『野馬追之記』の叙述に準じて構図したものと思われ,徒歩と乗馬の一隊が相馬中村城を発って新田川原を渡橋するまでを前段とし,第二景が,原の町宿での宿営の様子と出陣の光景,隊列を整えて宿から野馬追原までの行列,つづいて野馬を追い下げる場面を躍動感あふれる構図に描いたもので,四部構成による作画である。
上段の掲画は,原の町宿内の出陣光景である。街道の両側には,指旗(さしはた)が立ち並び,宿泊の商家や民家の軒には,家紋付きの陣幕が張られている。出陣を控えた武士と供人(ともびと)たちが準備に追われ,あるいは,隊列に加わるべく急ぐ姿を浪人の武士,俳諧師風の男たちが眺めている。商家の下男たちが朝荷を受け渡す姿,往来を肥桶をかつぐ姿などを描いているのが面白い。
野馬追は,相馬家の鎮守である妙見祭礼で,神の意志に叶う馬を捉えて奉納する神事を行うために武装して野馬を追い下げるものである。そういう意味から藩と領民すべてが力を結集して行う祭礼であり,街道に連立する旗は,その象徴であった。別称に旗祭りといわれるほど,さまざまな模様と色彩の旗がたてられ,その数は数千本に達したという。武士たちの家紋旗はその象徴的な存在であった。
下段の掲画の左側からみると,まず五色の小旗が先導し,続いて,八幡大菩薩と勝軍地蔵と大書きした旗,その後に黒地に日の丸が描かれているのは,藩主の旗である。
この旗は,相馬家の始祖平将門が世にさきがけて作って用いた幟旗(のぼりばた)といい,大龍(おおたき)と称した。別称に龍旗とも呼んで君主を意味し,行列には必ず用いて本陣着後は本陣に掲げ,常に藩主の傍らにあった。
つぎに熊手棒を持った武士組が行進し,後方に,同じ黒地に日の丸の小旗が見えるが,その間に黒駒に乗っているのが藩主であろう。藩主の姿をみると,卯花縅(うのはなおどし)の鎧に五枚甲の緒をしめて,獅子の牡丹の佩立(はいりつ=飾り)し,黄金作りの太刀を差し,猩々錦(しょうじょうにしき=赤色)の陣羽織,背に赤布衣(あかほろ=保呂ともいう)を負い,金覆輪(きんぷくりん=金銀をあしらった)の鞍に乗った勇姿として描いている。
上段掲画に,本陣から街道に向かう行列の後方に紫地に白丸の旗がみえるのは,藩主の奥方旗で,相家第一の旗である。

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