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21.江戸の花「名勝會」


作品名:『江戸の花「名勝會(めいしょうえ)』
絵師: 歌川豊国(3代)1786〜1864
歌川広重(初代)1797〜1858

火事と喧嘩は江戸の華とは,江戸っ子の心意気を表す言葉のひとつ。「いろは・四十八組」の町火消の纏印(まといじるし)は,その象徴であった。
掲画の麻布龍土町は,「江」の五番組として「麻布笄橋(こうがいばし)・貞世(さだよ)の関」を紹介している。現在の港区西麻布3・4丁目さかい,富士見坂下の旧名笄川(こうがいがわ)に架けられた長さ3間に過ぎない小橋であった。往古の東海道は渋谷金王八幡下から東へ,この橋を渡って青山から赤坂方面へ抜けていたので,この橋は古くからその名を知られ,また種々の伝説を残している。橋名の由来もそのひとつである。
天慶2年,平将門は,常陸大掾(ひたちのだいじょう)国香(くにか)を殺し,やがて坂東を押領する。その頃,六孫王経基(つねもと)公は,箕田の城にいた。将門は,大軍を引率して箕田城を囲み攻めてきた。公は,わざと計略をもって城をひらき,この所を通行しようとすると,権守興世(ごんのかみおきよ)は龍川(笄川の古名)に関所を設けて通行を拒み通そうとした。そこで公は,偽りに興世一味の者と告げると,関守はその証拠となるものを示せというので,太刀の笄を渡して通行した。これよりこの橋を経基橋と呼ぶようになったが,後に八幡太郎義家が渋谷八幡を勧請(かんじょう)の時,「先祖の御名を穢(けが)す恐れあり」とし,笄の縁によることから,これ以後は笄橋と称する。と『遊歴雑記』は記している。
この橋名の由来を素材に描いた掲画をみると,右下は将門の家来である興世王の嫡男,武蔵五郎貞世を配し,似顔は河原崎権十郎(後の9代目団十郎)である。風景画の広重は,画中の和歌に導かれて,笄橋と貞世の関所の全景を描く。遠近の描法は,あたかも路地の奥から清元権八,都々逸の音色が流れてきそうな雰囲気を漂わせて,すこぶる洒脱で面白い。
上左の龍燈(りゅうとう=神灯)は,菫仙(きんせん)の画。この名勝會の主題を示している。龍燈の右の小書に「賢人世に現じ給ふときは,その地へ龍神美燈を供(そなふ)といへり。今賢備兼(かねそなひ)させ給ふは,六孫王たるべし。さては,経基公この地に下着し給ふらむ」とある。
明神社に奉納されている龍燈は,源経基公の奉物に相違ない。その龍燈が敬拝の象徴であり,龍土町火消組の花であることを物語っている。
原寸35.9cm×24.1cm
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