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20.「瀬田橋上に秀郷 龍女を救ふ図」


作品名:『瀬田橋上に秀郷 龍女を救ふ図』
絵師: 安達吟光(生没年不詳)

幕末から明治末期に活躍した吟光は,本名を安達平七といい,初め松雪斎(しょうせつさい)銀光と称していた。明治7年以降は吟光と改め,主として時局絵,役者・芝居絵を描いた。
掲画は,暦法による十二支の連作の中の1枚で,明治29年に臨写した作品。十二支の5番目に当たる辰(龍)が主題である。
藤原秀郷が『将門記』の中に登場するのは,将門が貞盛探索に失敗した後,軍団を解いて兵たちを郷国に帰休させ,将門身辺の兵が全くの手薄になっていたときである。兵を帰休させることを知った貞盛と秀郷が連合軍を発起して攻撃を加え,この軍勢の前に将門は滅ぶことになる。この功により秀郷は,従四位下に任ぜられ,武蔵・下野国の国守となり,その子孫たちは,朝廷の官人となってますます繁栄した。
平安期の武将として知られた秀郷が文芸作品の上に登場するのは,室町時代の御伽(おとぎ)草子『俵藤太物語』である。
本書によると,朱雀院(すざくいん)の時,秀郷が東国に下向するため,琵琶湖から流れる瀬田川に架かる橋を渡ろうとすると,大橋の中途に大蛇が横たわっていた。彼が,平然と大蛇の背を踏んで通り過ぎた夜,美女(龍神の化身)の訪問を受け,三上山に棲(す)む百足(むかで)退治を頼まれる。快諾した彼は,5人張りの弓,15束3伏の矢で百足を射止めた。
翌日の朝,再び美女が訪ねてきて,「衣装に仕立つるところに,裁(た)てども裁てどもつきす」という巻絹(まきぎぬ)と,「俵をひらきつつ,米を取り出すに,是もつひにつきず」という首を結んだ俵,「鍋の内には,思ふままの食物わき出(いで)ける」という赤銅の鍋を秀郷に謝礼として与えたという。
続いて,龍女の案内で龍宮に招かれて饗応(きょうおう)した後,引出物に黄金札の鎧(よろい)と太刀,それに釣鐘を土産として貰い受ける話,最後が,下野国に居住して近隣に威をふるい,天慶3年2月の将門討伐を描く武勇譚(たん)からなる3部構成である。
この物語の中で最も力がこめられているのは,将門の超人性と,その秘密をめぐっての探索のモチーフであろう。そこに,将門の妃小宰相(こざいしょう)などが登場し,御伽草子らしい彩りが添えられていて,近世文芸に通い合うものがあることを感じさせる。
掲画は,瀬田橋上で龍女を扶(たす)ける秀郷の勇姿を描く。秀郷の栄躍は,すべて龍神の応護(おうご)によるものと結んでいる。
原寸23.5cm×35.3cm


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