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15.江戸の花 「名勝會」


作品名:江戸の花『名勝會』
絵 師:歌川広重 二代目 (1826〜1869)歌川豊国 三代目 (1786〜1864)鳥井清国(生没年不詳)

浮世絵の種類は多い。なかでも珍しい部類のひとつに張交絵が挙げられよう。張交絵(はりませえ)とは,一枚の紙面を大小異なる形で区切り,各々別の絵を描いて合わせた絵のことである。貼交屏風(はりませびょうぶ)から考案された形といわれ,歌川広重が好んで用いた。単独と複数の絵師で合作したものとがあり,当シリーズは3人の絵師による作品。
幕府のあった江戸の名所旧蹟案内を意図した名勝會シリーズの中には,元和2年(1616)に内神田から湯島台に移った神田明神(現神田神社)と江戸城と大名屋敷の風景2枚が収められている。
掲画の内神田は,かつての芝崎の里である。遊行二世真教上人(ゆうこうにせいしんきょうしょうにん)が将門塚の傍らに草庵を結んで布教の拠点とした。その草庵を芝崎道場と称したが,江戸城の拡張によって浅草へ移転された。しかし将門塚はそのまま大名屋敷内に残されていた。こうした地理と歴史を踏まえて,江戸城と大名屋敷の風景画を二代目広重が描いた。
広重は初代の最晩年の揃物(そろいもの)として知られた『名所江戸百景』などの作画に参加したと伝えられ,師の没後に名跡を継いで,師に劣らず抒情的な絵を残している。彼の代表作は『諸国名所百景』である。
「神田っ子,いなせてたずねのたっしゃでも およびないぞへ いさみはた」
詞を添えた広重の問いを受けて,武者絵を得意とする鳥井清国は,庭内に遺されている将門塚に想いを寄せ,非業の死をとげた新皇の霊に焼香する伊賀寿太郎の姿を描いた。伊賀は藤原純友の武将のひとりで,純友・将門の敵である源氏への復讐を霊前に誓う場面が意図されている。
清国の意を汲んだ歌川豊国は,中村芝蔵扮する相馬良門を登場させ,姉の滝夜叉姫と伊賀の協力を得て,自ら将軍を名乗って謀反を企てる舞台場面へと転じさせた。
江戸の読本では,良門は筑波山の蝦蟇仙人(がませんにん)から妖術を与えられるので,蝦蟇の姿に変化した良門が妖術を用いて,いましも悪鬼茨木(あくぎいばらき)を美女の姿に変える場面を描いている。敵である源氏の勇将渡辺綱を惑わさんとするが見破られ,舞台は混戦の場面へと転じる。掲画の物語の背景である。
飛退いて しふとき声や 蟇(ひきがえる) 芦東
原寸33.6cm×22.9cm
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