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2.「将門・公連の諫言(かんげん)を叱責す」


作品名:「将門・公連の諫言(かんげん)を叱責す」  
絵師:歌川国芳(1797〜1861)

この錦絵は、名作「水滸伝豪傑錦絵シリーズ」の絵師として知られた歌川国芳の描いた続絵である。複数の版画によって一つの画面を構成する意図のもとに制作された版画のことを続絵と称している。これまでの版画は、版木や用紙の制約上、または、彫工、摺師らの分業に係わる条件から大奏書紙を二つ切りにした大判(39cm×27cm)を基本単位とする小画面で制作してきたが、それよりも大きな画面を得るため、または画面に変化を求める方法として考案されたのが続絵(続揃物ともいう)であった。
続絵の最も一般的なのは竪大判を横に二枚ないし三枚続けた形式だが、四枚から十二枚続きという例外も見られる。枚数が多くなれば画面に物語性が求められて絵巻の構図に近い場面が多く描かれている。しかし江戸末期以前の場合は、続絵も単独でも鑑賞できる作品が多く遺されていて絵師たちの苦心のほどが窺える。
続絵の構図については、公連(きんつら)の姿絵上部に「叛心将門は六郎公連が諫(いさめ)を憤り、武蔵五郎貞世に命じて扇で打しむ。後、伯父常陸大掾の国香を亡し、下総国相馬郡に居所を構て都と名號(なづけ)、自身平親王と官爵(かんしょう)、其威近国に振ふ。―」と記している。
『将門記』に平将門の弟将平と伊和員経(いわのかずつね)が、将門の新皇僭称(せんしょう)に深い懸念を抱いて諫止する場面が描かれているので、その叙述文を踏まえて脚色した構図である。
この舞台の背景には、将門新皇をめぐって陣営の中に意見の対立があり、興世(おきよ)王らの積極論に対して将平らは慎重論を唱えていた。将門が前者に従って行動していく過程での彼なりの説得を行う場面。
現実的には、すでに国家的叛乱に突入していて、今更引き返せない状況に立つ将門の立場としては、暫時坂東を占拠して既成事実の上において京都と交渉する以外に方法はなかった。その苦しい心情を潜ませた将門の表情を十分に表現している。
 諫言に憤怒の相を表す将門(右)
 将門の命令を受けて鉄扇で打つ貞世(中)
 額を打たれて無念ながら控える公連(左)、  原寸37cm×25cm (3枚とも)

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