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1.「将軍太郎良門」


作品名:「将軍太郎良門」 絵師:歌川国安(1794〜1832)

浮世絵の「浮世」とは、本来、仏教用語の憂(う)き世が改まったもので、当世や現在と同意義の言葉である。
現世を題材にした浮世絵を創出し、江戸に開花させたのは菱川師宣(ひしかわもろのぶ 〜1694没)といわれ、元禄期の庶民の間に広まっていた享楽的な価値観に支えられて大いに持てはやされた。肉筆浮世絵とともに版本挿絵も手がけ、これまでの版画を文章に従属する挿絵から「一枚摺」という絵画に独立した様式を作ったのも菱川師宣である。それ以降、浮世絵は肉筆と版画という性質の異なる分野を育み、広く庶民に愛好されるようになった。
浮世絵の流行は、印刷技術の飛躍的な進歩を促した。初期には墨一色の線描だった墨摺絵(すみずりえ)から、丹一色の手彩色で要所を塗る丹絵(たんえ)に進み、さらに三、五色を使って手で彩色を施す紅絵(べにえ)、髪や衣装の一部の黒い箇所に膠(にかわ)を混ぜて光沢を出す漆絵(うるしえ)へと展開した。その後、手彩色から版を重ねて彩色を施す紅摺絵(べにずりえ)が完成すると量産化が可能となり大衆化し、色鮮やかな錦絵(にしきえ)が誕生した。錦絵を主流とした浮世絵は、江戸期の文化の旗手となり多種多様な分野に彩りを添えてきたといえよう。
たとえば、画題としては役者絵や美人画が一般的に知られているが、その範囲はきわめて広い。各地名所の風景画や花鳥画、相撲絵、当時の世相を風刺した滑稽画、文明開化の社会風俗、西洋的な文物など画題の分野は十八種もあげられている。しかし、明治初期に西洋の新しい印刷技術や写真の普及にともない、錦絵の役割とその技術は大きな打撃を受けた。新たな形で近代美術の中に引き継がれることになった。
錦絵制作は、主として分業制による共同制作がおこなわれていた。一般的な仕事の流れを見ると、まず、どのような錦絵を作るのかを企画し、その資金提供するのが「版元」である。版元の依頼で版下絵を描くのが「絵師」、版下絵をもとに版木を製作するのが「彫師」、版木を使って彩色するのが「摺師」という順序になる。版画に版元、絵師、彫工、摺師の名が押印されているのは共同制作の証明なのである。
上掲の武者絵は、将門の嫡男とする『前太平記』を素材にして、戦場に急ぐ将軍太郎良門の騎上勇姿を描いたもので「縮緬絵」(ちりめんえ)と呼ぶものである。縮緬絵とは、普通の錦絵を棒に巻き、揉(も)んで皺(しわ)をつけて縮緬の布に似せたことによるという。特別の趣をみせるのは、天地左右とも非常に縮小し、画線も独特のものとなり、色彩が濃くなる特色の故であろう。
原寸 20.5cm×14.5cm
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